前日準備だった
朝から子どもたちが登校する。
一番最初に来たのは3年生の女の子。
きちんと挨拶をし、春休み中の出来事を話す。
9時から全員が集合し、分担を確認。
各自各所に分かれて、作業に入る。
みんな、よく働いていた。
10時から、入学式の練習。
部分的な練習をしてから、総練習。約1時間。
3年生の誰がどの場面で飽きてくるか観察する。気持ちをリセットせずにだらだらと練習が続くと、どんな子でも集中は長くは続かない。
総練習が終わってから、一度だけ「さんぽ」を歌う。
歌った後で、講評をする。
これがよくなかった。
教師からの価値付け中心の話になってしまった。
子どもたちが、自分で振り返ることができるような問いを投げかけるべきであった。
練習終了後、挨拶をして解散。
午後からは、会場準備や教室準備や学級通信づくり。
まだ、なんともいえない不安感が消えない。